death to false movie!

2002年3月18日

金曜の深夜テレビに、井筒和幸の辛口映画批評コーナーがある。
いわく、「ブラックホークダウン」やら「エネミーライン」やら、意味なしアメリカの国威高揚映画みたいなのを日本人が観るな！
というのはごもっともだ。つーか、同時多発テロ以来のハリウッド映画ってああいう国威高揚ものがあからさまに増えたと思う。ただでさえ、ハリウッド映画の半分以上は自画自賛アメリカ万歳ウンコ映画だっていうのに、そんなのに増えられちゃあうざったくてしょうがない。
それ以前でも「パールハーバー」みたいなとかそういう国辱バカ映画を日本人が観にいってることがまったく理解できない。つーか、内容しらない観客は仕方ないとしてもメディアがあんなんを観ろと宣伝するなんて、「ブレアウィッチプロジェクト」以来の詐欺だし、そもそも日本人としてのプライドはないんでしょうか。
天皇も君が代（はもともと恋愛の歌だという説あるけど）も大嫌いだし俺は右派ってわけじゃないけれど、自分のルーツに誇りぐらい持ってたい。隣の国がなんと言おうと、もっと自分の国に誇りを持つべきだし主張するべきだと思う。
戦前・戦中に関しての補償はとっくに終わってるからこれ以上やる必要ないし（韓国はベトナムでの虐殺の件を補償しろ）、不審船はどんどん撃沈OK（チベット侵略してる中国にうだうだいわれたくない）だし、北方領土はだらだら交渉してないでさっさと決めること決めろって感じ。
ああ、花粉症のせいで脈絡の無いことを書いてしまった。ハリウッド版の「ドラゴンボール」、楽しみだなあ。