五輪感想 7/25 もろもろ
2021年7月25日 スポーツこういう状況でのスポーツイベントの意義ってなんだろう、と考えた。
スポーツ観戦で一喜一憂して感情の振れ幅が大きくなるというのは、メンタル面に良い作用があるし、観戦を通じてスポーツをやってみようという気になるのも、これまた健康や経済に良い作用である。
あと金満五輪解消についてだけど、20世紀的な国威発揚はもう時代遅れで用済みであるので、先進諸国が資金を出し合って、今まで開催されてない国での適正な規模での持ち回り開催にするのがいいんじゃないかと思った。
今日は嬉しい結果が多くて、観戦しがいがあった。ありがとう、五輪!
・水泳
大橋選手、平泳ぎが苦手とのことで、心臓に悪い先行逃げ切りの展開かと思いきや、平泳ぎでリードを広げる展開になったのが熱かった。
水泳は、展開が動くメドレーとかリレーが楽しい。
・スケートボード男子
ルールが良くわからない中、予選で学び、決勝を楽しんだ。
ルールは良くできていて、堀米選手のトリックの大技連発で一気に首位に出る展開が圧巻だった。
プロテクター無しでコンクリの地面に転倒して痛そうにしてないのが不思議。
・ソフトボール
7回裏から観たら、後藤選手のシャットアウトショーによる延長サヨナラゲームをつまみ食いすることができてラッキー。
・柔道
女子52kg/男子66kg級、スピードはそのままにパワーが加わって、昨日より迫力を感じた。
兄妹での柔道での同日金メダル、狙ってもできる事ではないね。。もはや、いわゆる吉祥のたぐいだ。
・サッカー男子
日本×メキシコ
日本チーム金メダル連発の余勢を駆ってか、立ち上がりの不安定な時間の最初のチャンスに酒井→堂安→久保で先制パンチ!
さらに、あまり見たことないVARでPA内のアフタータックルによるPKというボーナスポイントまでもらって、序盤で2-0。
過去の日本の戦いぶりとしてはあまりよい記憶のない状況だが、この試合では、両サイドのリオネス、ベガ、トップのマルティンなど相手の起点を完封し、いい距離感で、相手を自由にさせない守備が出来ていた。遠藤以外も対人で負けてなかったのには胸が熱くなった。
オーバーエイジ3人に加え、板垣、中山、相馬、林の貢献度が高かった印象。
90分は持たないだろうなと思ったが、やはり60分すぎぐらいから一人少ないメキシコに押され始め、なんとか最小リードを守り切ったという感じになった。
ロシアW杯のコロンビア戦に似たようなラッキーな状況ながら、あの試合のようなグダグダ感は無く、今回は立派な戦いぶりによる金星。素晴らしかった。
例によって、2連勝したのに決勝ラウンドが決まってない状況だが、フランス戦は1点差負けでもOKで、勝たないといけないフランスは前に出てくるはず。
フランスはメキシコよりメンタル・団結力では劣るはずなので、そのあたりを攻める戦いが観たい。
・体操女子 予選
日本チームはあまり調子よくなかったみたいだけど、男子にはない優美さなど堪能。
スポーツ観戦で一喜一憂して感情の振れ幅が大きくなるというのは、メンタル面に良い作用があるし、観戦を通じてスポーツをやってみようという気になるのも、これまた健康や経済に良い作用である。
あと金満五輪解消についてだけど、20世紀的な国威発揚はもう時代遅れで用済みであるので、先進諸国が資金を出し合って、今まで開催されてない国での適正な規模での持ち回り開催にするのがいいんじゃないかと思った。
今日は嬉しい結果が多くて、観戦しがいがあった。ありがとう、五輪!
・水泳
大橋選手、平泳ぎが苦手とのことで、心臓に悪い先行逃げ切りの展開かと思いきや、平泳ぎでリードを広げる展開になったのが熱かった。
水泳は、展開が動くメドレーとかリレーが楽しい。
・スケートボード男子
ルールが良くわからない中、予選で学び、決勝を楽しんだ。
ルールは良くできていて、堀米選手のトリックの大技連発で一気に首位に出る展開が圧巻だった。
プロテクター無しでコンクリの地面に転倒して痛そうにしてないのが不思議。
・ソフトボール
7回裏から観たら、後藤選手のシャットアウトショーによる延長サヨナラゲームをつまみ食いすることができてラッキー。
・柔道
女子52kg/男子66kg級、スピードはそのままにパワーが加わって、昨日より迫力を感じた。
兄妹での柔道での同日金メダル、狙ってもできる事ではないね。。もはや、いわゆる吉祥のたぐいだ。
・サッカー男子
日本×メキシコ
日本チーム金メダル連発の余勢を駆ってか、立ち上がりの不安定な時間の最初のチャンスに酒井→堂安→久保で先制パンチ!
さらに、あまり見たことないVARでPA内のアフタータックルによるPKというボーナスポイントまでもらって、序盤で2-0。
過去の日本の戦いぶりとしてはあまりよい記憶のない状況だが、この試合では、両サイドのリオネス、ベガ、トップのマルティンなど相手の起点を完封し、いい距離感で、相手を自由にさせない守備が出来ていた。遠藤以外も対人で負けてなかったのには胸が熱くなった。
オーバーエイジ3人に加え、板垣、中山、相馬、林の貢献度が高かった印象。
90分は持たないだろうなと思ったが、やはり60分すぎぐらいから一人少ないメキシコに押され始め、なんとか最小リードを守り切ったという感じになった。
ロシアW杯のコロンビア戦に似たようなラッキーな状況ながら、あの試合のようなグダグダ感は無く、今回は立派な戦いぶりによる金星。素晴らしかった。
例によって、2連勝したのに決勝ラウンドが決まってない状況だが、フランス戦は1点差負けでもOKで、勝たないといけないフランスは前に出てくるはず。
フランスはメキシコよりメンタル・団結力では劣るはずなので、そのあたりを攻める戦いが観たい。
・体操女子 予選
日本チームはあまり調子よくなかったみたいだけど、男子にはない優美さなど堪能。
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